有機栽培紅茶
有機・無農薬栽培。自然にも体にもやさしい国産紅茶。
鈴木製茶では、緑茶と並んで、無農薬・有機栽培の紅茶をつくっています。紅茶に使う茶葉は、紅茶用品種の「べにふうき」や「べにひかり」をはじめ、緑茶がポピュラーな「さやまかおり」などもございます。ぜひ、お好みの味を見つけてみてください。
紅茶づくりの工程
紅茶用品種「べにふうき」の茶畑です。べにふうきは、日本で初めて開発された紅茶・半発酵茶用品種です。当園では、無農薬・無化学肥料で育てられ、春、夏、秋、季節ごとに、個性のある香味の紅茶をつくっています。
1. 収穫後
ー Harvest ー収穫したばかりの茶葉です。
2. 萎凋(いちょう)
ー Withering ー16~19時間かけて、茶葉に含まれる水分を30%~40%取りのぞく作業です。
3. 揉捻(じゅうねん)
ー Rolling ー茶葉に圧力を与え、カテキン類の酸化反応を進みやすくします。
4. 発酵
ー Fermentation ー茶葉を広げて30分~2時間ほど、静置します。その日の天気、気温、湿度に合わせて発酵時間を調整します。
5. 乾燥
ー Firing ー発酵が完了した茶葉を乾燥機に入れ、高温で熱を加えることで発酵が止まります。焦げやすいので、細心の注意を払って仕上げ乾燥をします。
鈴木製茶の紅茶
◯新城紅茶 べにふうき(実盛)
芳醇な香りと甘さを感じるコク、ほどよい渋味を持つ紅茶です。ミルクティーもおすすめです。◯新城紅茶 べにふうき(向山)
優雅な香りと爽快な渋味の、発酵浅めの紅茶です。◯新城紅茶 べにひかり
爽やかな甘い香りが特徴で、水色(抽出液)は明るいオレンジ色のフレッシュな味わいが楽しめます。◯新城紅茶 さやまかおり
緑茶用品種で作られた紅茶。水色(抽出液)は赤褐色で、柔らかく爽やかな味わいが特徴です。◯いちご紅茶
当園の紅茶と、新城市の作手(つくで)高原にある【ファームトヨヒロ】さんの「寒熟いちご」とのコラボレーションです。しっかりと熟したいちごをセミドライにして、柔らかい味わいの、「さやまかおり」の紅茶ティーバッグとともにパッケージ。凝縮されたいちごの甘みやさわやかな酸味で、華やかな味わいの紅茶が楽しめます。12月~3月まで冬季限定販売です。◯りんごと紅茶のジャム
◯チャイジャム
◯梨と紅茶、スパイスのジャム
◯ほうじ茶ミルクジャム